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建築家と工務店の違い

工務店に頼む場合、設計料金は施工費に含まれます。
建築家に頼むと、設計料金を頂いた上で設計を行い、さらに工務店に施工費も支払う必要があります。
建築家に頼むと、なんだか予算が高くなりそう。
工務店のほうが安く抑えられると考えられがちですが、果たして本当にそうでしょうか?


建築家と家を建てる、3つのメリット

1.施工費用を建築家が第三者目線で調べてくれる

施工料金は、本来の材料などの原価コストに加え、広告費や、人件費などが加算されます。そのため施工会社は自社の利益分として少し高めの価格を提示します。もちろん、設計料も施工費に含まれています。 もちろんその行為自体は決して悪い行為ではありませんが、正当な金額を知ることができないのが、家作りで困る点なのではないでしょうか? 同社では、施工費の中で明らかにコストが高いものを峻別し、「適正な」料金を施工会社に要求することができます。
結果として、5~10%位のコストダウンに成功しています。

2.施工中のズレを現場で見抜き、修正する

これはあまり知られていませんが、実は設計段階のものと施工段階のものでは、若干のズレが生じます。これは施工途中で気づくミスで防げないものも多くあります。 こういった問題に対処するために、建築家は「監理」と呼ばれる、現場へのチェックを行っております。 問題がないように常にチェックを行い、問題があればすぐに修正が可能です。また、どうしても設計どおりにいかない際の現場での対応も、やはり建築家がいれば施主の思いを損なうことのない打開策を打ち出すことが可能です。

3.建築のプロが家作りをト-タルサポートしてくれる

建築のプロが時には土地探しから、時には相見積もりを出して価格交渉を行い、最高の家が建てられるように、「お施主様の立場」で家作りをサポートすることが可能です。

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